弁護士 山本 律宗– Author –

2014年12月 弁護士登録(愛知県弁護士会所属)/名古屋第一法律事務所所属
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プロバイダ責任法の改正について
令和3年4月21日にプロバイダ責任制限法の一部が改正されました。 総務省によれば、インターネット上の誹謗中傷などによる権利侵害についてより円滑に被害者救済を図るため、発信者情報開示について新たな裁判手続を創設するなどの制度の見直しを行ったとの... 弁護士 山本 律宗 -
会社や経営者に対する誹謗中傷対策
ネット上に気軽に画像や動画と共にコメントをいつでも、どこでも、だれでも投稿できる現在においては、会社や経営者に対する誹謗中傷等がネット上でなされることは日常茶飯事といっても過言ではありません。 ネット上での誹謗中傷等を放置しておくと、商品... 弁護士 山本 律宗 -
フランチャイザーによる契約解除と標章使用の差し止め
【事案の概要】 Aは、Bとの間で有名バーガー店の店舗営業を許諾すること等を内容とするフランチャイズ契約を締結し、店舗の営業権として約2億円を支払って、店舗を経営していましたが、Bに対するロイヤルティ料及び広告宣伝費の支払いを遅滞させるようにな... 弁護士 山本 律宗 -
フランチャイズと商標
【商標とは】 商標とは、人の知覚によって認識することができるもののうち、文字、図形、記号、立体的形状若しくは色彩又はこれらの結合、音その他政令で定めるものであって、①業として製品を生産し、証明し、又は譲渡するものがその商品について使用する... 弁護士 山本 律宗 -
フランチャイズの契約期間と更新
【フランチャイズの契約期間とは】 フランチャイズの契約期間とは、フランチャイズ契約が継続する期間という意味です。 多くのフランチャイズ契約においては、契約がいつ終了するのかがあらかじめ定められています。その終了するまでの期間が契約期間です... 弁護士 山本 律宗 -
フランチャイズ契約の打ち切り(解除)を言い渡されたら
フランチャイズ契約において、加盟店(フランチャイジー)が本部(フランチャイザー)とトラブル等になった場合に、本部から契約の終了、つまり打ち切り(解除)を一方的に通告されることがあります。 そのような場合には、すぐに「本部から言われたから仕... 弁護士 山本 律宗 -
中小企業のM&A
【中小企業におけるM&A】 M&Aは,「Mergers & Acquisitions」=「合併と買収」です。M&Aというと大企業を想像してしまいがちですが,実は中小零細企業にとっても例外ではありません。現に,経営難に陥った病院に対するM&Aや競争力があるが後... 弁護士 山本 律宗 -
株主間契約の活用
【株主間契約とは】 株主間契約とは,会社の株主が相互の間で締結する契約です。多くの場合、会社法の定めに縛られることなく,会社の運営等をすることを目的として利用されます。 また,ベンチャー企業において活用されることもあります。 ベンチャー企業... 弁護士 山本 律宗 -
債権回収の方法と弁護士への依頼
中小零細企業にとって売掛金等の債権の回収は,きわめて重要な事柄です。では,どうしたら売掛金等の債権回収を円滑に行うことができるのでしょうか。弁護士に相談することのメリットはどこにあるのでしょうか。これらの点について,述べていきたいと思い... 弁護士 山本 律宗 -
保証人をとるときに注意すべきこと
事業者にとって債権を確実に回収することは,極めて重要な点です。 債権の回収を確実にするための方策は,種々ありますが,その一つが保証制度です。保証人になるとは,債務者が負担する債務の履行がなされない場合,その債務の履行を保証した保証人がその... 弁護士 山本 律宗
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